恥ずかしながら、鴻池さんの作品も彼女自身も知らなかったのだけど、その作品には、ちょっと圧倒された。
いったい、これは何?
動物の皮をキャンパスに描いた獣の絵画、臓器のような不気味な彫刻の数々。
感情に強く作用するけど、モヤモヤとなかなか言葉にならない。
これだけの力作を前にして、なんとももどかしい。
これだけの力作を前にして、なんとももどかしい。
多くの来館者がいて、その中に著名な批評家の東浩紀さんがいた。
(僕も、何冊か本を読んだ事がある)
一枚の絵を前に、小声で娘さんに説明をしていた。
家族連れのプライベートな鑑賞だったみたい。
(僕も、何冊か本を読んだ事がある)
一枚の絵を前に、小声で娘さんに説明をしていた。
家族連れのプライベートな鑑賞だったみたい。
そ〜っと近寄って聞き耳をたてたら、小学生にもわかるような言葉でとても解りやすい説明をしていた。
フムフム・・・・
東さんが次の作品に移動すると、気が付かれないように、僕もそ〜っと付いていった。。。
フムフム・・・・
東さんが次の作品に移動すると、気が付かれないように、僕もそ〜っと付いていった。。。
画:hiromichi yasuda
*1
会期: 2015年10月24日(土)~2015年11月28日(土)
鴻池朋子展「根源的暴力」
場所:神奈川県民ホール会期: 2015年10月24日(土)~2015年11月28日(土)