木の位置を調べてこれから設計する建物の配置を決める為だけれども、雨の中の作業はちょっと辛かった。
ところで、一つ面白い発見があった。
ケヤキとか、シイノキなど樹皮の表面に、水道(みずみち)が出来て、結構な量の水が根元に向かって流れていた。
葉っぱに落ちた水が、枝を伝わって、幹に集まって、そして根元に。
そう言えば、昔NHKの番組でやっていた気がする。
樹木が「枝だを拡げて」葉をつける目的は、「お日様」と「雨」を多く浴びるためだとか。
生きる為の智慧ですな。
画:hiromichi yasuda