最近は一括で引き下ろせる限度額が決まっているから「金額がオーバーしているためシステムを変更します」とか言われて、書類を書かされたりする。
先日もA口座からB口座にお金を移動するだけで、やれ支払書だ、受取書だ、幾つも書類を書かされたうえ、挙句に登録印を忘れていて手続きが出来なかった。
昔、親からこんな話を聞いた。
銀行に行った際に、登録印を忘れたのだけれど、どうしても引き下ろす必用があったので執拗に食い下がって、「私が間違いなく本人だから大丈夫!」と言い放ったとか。
窓口の人も顔なじみ、支店長も顔なじみだから故のむちゃくちゃな言い訳だったが、最後は奥から支店長が出て来て、引き下ろす事が出来たとか。
今だと絶対ムリ。
古き良き時代というか、田舎ののどかな銀行だったと思う。
「セキュリティ」という理由で色々な「鍵」がかかっているけど、鍵が多くて不便に感じるのは僕だけ?
画:hiromichi yasuda
0 件のコメント:
コメントを投稿