その内の一つが今後のリフォームを考えるきっかけになりそうなので紹介。
築40年程(正確には解らない)の鉄骨造マンション。
高度成長期の建物は簡素な作りというか、こう言っちゃなんだけど安価に作って壁・天井をパタパタ貼って、その安普請を隠している感じの物が多い。
今回、そのハリボテっぽい壁や天井をなくして、構造躯体が見えるシンプルなものにした。
一般的にリフォームは、「内装=表面仕上げ」を頑張ってデザインして、構造躯体はイジラナイ。表面という意味では、お化粧とか洋服のデザインみたいなものか。
勿論今回も「表面仕上げ」の設計なんだけど、出来るだけ「内装材を減らす」内装を目指している。
結果、建築がスリムになって、部屋が大きくなって、工費がグッと安くなる。
出典:http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/yomu/003/016.html
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