環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2012年6月27日水曜日

黄金町が新聞記事になって

もう2ヶ月も前になるが、「福井さん」という毎日新聞の記者が、僕の事務所に訪ねて来た。


「黄金町」について率直な話を聞かせて欲しい・・・と。


数年前まで、「黄金町」は売春の町であり、風俗、暴力団の巣窟として悪名が高かった。それが「アートの街」として、改修・再生されはじめたのが、7年前。
今では、行政、警察、消防署、NPO、京浜急行、地元商店街など様々な人や団体が街づくりに汗を流している。


僕がこの町に来たのは昨年の4月。以来、建築家の仲間と組合を結成したり、老朽化した建物改修等のお手伝いをしている。微力ではあるが街づくりの一員として活動している。


福井さんは、黄金町がどのように変わり、どんな人が関わって来たかに興味を示された。アーティスト、地元商店主、行政、いろいろな視点から「黄金町」を複眼的に読み解きたい様子だった。
僕は、インタビューで街の日常について話したと思う。


今日、明日、明後日、と3日連続で、毎日新聞の神奈川県版に記事が載る。
出典:http://plaza.rakuten.co.jp/hoppynomo/diary/200712230000/





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